成田市議会 2018-09-04 09月04日-02号
次に、今後の市立小中学校適正配置と統廃合校の考え方についてのご質問にお答えいたします。 学校跡地利用についてでありますが、まず、これまで閉校となりました小中学校の跡地利用状況といたしましては、旧豊住中学校は、昨年4月より、健康づくりや生きがいづくりなどを支援する豊住ふれあい健康館として、旧名木小学校は、昨年5月より障がい者通所施設ネクスト名木小として活用しております。
次に、今後の市立小中学校適正配置と統廃合校の考え方についてのご質問にお答えいたします。 学校跡地利用についてでありますが、まず、これまで閉校となりました小中学校の跡地利用状況といたしましては、旧豊住中学校は、昨年4月より、健康づくりや生きがいづくりなどを支援する豊住ふれあい健康館として、旧名木小学校は、昨年5月より障がい者通所施設ネクスト名木小として活用しております。
そういう意味では、統廃合校だけ考えてみても、今現在8校が統合されていて、今度大栄が統合できると13校、これだけを取り上げるわけではありませんけれども、そういった意味で新公会計制度を整備をした中で、こういった活用についても活用事例として挙げられております。そういう意味では、今後の遊休地の活用、またデータ化したときの活用について考え方があればお答えいただきたいと思います。
なお、両教室とも指導を希望する児童が増加していることから、市内全体の配置バランスや通級距離、通級児童数、統廃合校の状況を把握して適切な設置を目指して県と協議してまいります。 以上でございます。
学校跡地の関係とは別の議案であり、統廃合校の問題についてはよい方向に進めていただきたいと考え、賛成する等の討論があり、採決の結果、多数意見をもって原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
教育研究指導費では、統廃合校に特別措置されたスクールカウンセラーの相談状況が、不登校、対人関係、非行等3校で800件を超えております。これは小学校にも導入の必要性を物語っておりますので、御検討いただきたいと要望いたします。スタッフ派遣は、事業として非常に評価が高く、今後も充実していただきたいと要望いたします。
その他、習熟度別授業における学力間格差の拡大の問題、統廃合校へのスクールカウンセラーの配置の矛盾点、学校評議員制度に対する扱いの問題、特別支援コーディネーター体制の不備、教員評価制度における成果主義導入の危険性などの指摘をすると同時に、父母負担軽減対策の抜本的改善を求めました。
ほかにも統廃合校の少人数学級のために教室の間仕切り工事やつい立てなどの予算が組まれておりました。通例、少人数授業は特定の授業だけクラスを小グループに分けて、その都度空き教室などに移動して行っておりました。統廃合によって余裕教室がなくなり、間仕切りで少人数授業をせざるを得なくなってしまったのでありましょう。
2001年度に統廃合校選定の基準を決めたなら、2004年3月まで公表を引き延ばさず、小規模校を早く示して、学校内や地域内での意見を出してもらい、それをもとに統合候補校を選定すればよかったのではないかと考えます。 教育委員会が示した案に従わなければゼロに戻すというのは、市長の掲げる参加と協働の精神にももとるものではないでしょうか。
特に統廃合校につきましては、こうした潮流も踏まえ、新しいコンセプトで実践を交流しながら、本市小学校の先進的な役割を果たすことができるようにすることを期待しているがゆえの、統廃合条例上程であることを御理解願いたいと思っております。 最後になりますが、質問事項第4.条例改正に至る教育委員会の説明責任と市民や議会との信頼関係の確保について、逐次御答弁いたします。
2点目、もし3年間でシミュレーションや統計調査だけで統廃合校を決定したのであれば、その決定方法に市民の民意は不要と考えたのでしょうか、伺います。 3点目、もしこの間、市教育委員会の内部だけで統計調査とシミュレーションだけで、アクションプランに施策として載せたのであれば、アクションプランで掲げたところの方針でいう公共に反していると思いますが、いかがですか、お聞かせください。